第43回日本高血圧学会総会(The 43rd Annual Scientific Meeting of the Japanese Society of Hypertension)

学術プログラム

主要プログラム

2021年5月19日時点

熱い討論が行われるようなセッションを多く企画しております。
プログラムは随時更新いたしますので、是非こまめにご確認ください。

会長特別企画

LIVE配信

オンデマンド配信

会長特別企画1

食塩と高血圧アップデート

2021/10/15 10:35~12:05

座 長
  • 石光俊彦獨協医科大学腎臓・高血圧内科 教授
  • 下澤達雄国際医療福祉大学医学部臨床検査医学 主任教授
演 者
  • 「ライフコースにおける食塩感受性高血圧の発症機序」
  • 藤田敏郎東京大学先端科学技術研究センター フェロー・名誉教授
  • 「減塩社会実現のための取り組みと課題」
  • 土橋卓也社会医療法人製鉄記念八幡病院 理事長
コンセプト

塩分の過剰摂取が高血圧の重要な発症原因であることはよく知られており、その機序の解明と高血圧の予防および治療への展開は高血圧学の最重要ミッションのひとつとなっている。本企画では、食塩過剰摂取が高血圧を引き起こす新たな機序および減塩社会を実現するための方略について、エキスパートに論じて頂く。

会長特別企画2

With CORONA, Post CORONA時代における新しい医療体系

10月16日 (土) 8:30~10:00

座 長
  • 伊藤裕慶應義塾大学医学部内科学腎臓内分泌代謝内科 教授
  • 野出孝一佐賀大学医学部循環器内科 教授
コメンテーター
  • 中村敏子関西福祉科学大学健康福祉学部・福祉栄養学科 教授
演 者
  • 「COVID-19 とレニン-アンジオテンシン系阻害薬」
  • 田村功一横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学 主任教授
  • 「高齢者高血圧診療とCOVID-19」
  • 山本浩一大阪大学医学部老年・総合内科学 准教授
  • 「WithコロナやPostコロナ時代に求められるオンライン診療とその現状」
  • 谷田部淳一一般社団法人テレメディーズ 代表理事
  • 「新しい日常におけるかかりつけ医の役割」
  • 勝谷友宏医療法人社団勝谷医院 院長
コンセプト

新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大により、様々な社会様式の場面で「New Normal」が語られるようになっています。医療の現場においても、医療制度、学術研究、実地臨床および社会啓発の分野において、「New Normal」の構築が喫緊のテーマとなっています。本シンポジウムでは、With CORONA, Post CORONA時代における新しい医療体系について、幅広い視点から議論してまいります。

会長特別企画3

いかに取組む食事と運動:理論から実践まで

10月16日 (土) 12:45~14:45

座 長
  • 三浦克之滋賀医科大学NCD疫学研究センター 教授
  • 日下美穂日下医院 院長
演 者
  • 「運動+食品摂取の相乗効果 ―その背景と効果のエビデンス―」
  • 増木静江信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学教室 教授
  • 「重複障害のリハビリテーション医療から考える:アドヒアランスをいかに向上させるか」
  • 上月正博東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座内部障害学分野 教授
  • 「食事はおいしく、楽しく、健康的に!」
  • 早渕仁美国立大学法人奈良女子大学生活環境学部栄養学科 特任教授
  • 「食塩摂取量の評価と減塩指導」
  • 髙瀨浩之JA静岡厚生連遠州病院内科 副院長
コンセプト

高血圧の発症および重症化予防において、生活習慣の修正は中心的役割を果たすことは疑いの余地はない。しかし、食事、飲酒、嗜好品、運動習慣などの長期にわたって慣れ親しんだ生活習慣を、より健康的習慣に行動変容することは容易ではない。なぜ必要かという教育と動機付けツール、医療スタッフ、行政、家族および同僚などによる継続的な支援など、生活習慣の修正には多面的アプローチが必要である。本企画では、生活習慣の修正について論ずる。

会長特別企画4

健康長寿へ向けた多面的取組み:スポーツ、ビジネスおよび地域の視点から

10月17日 (日) 8:30~10:50

座 長
  • 大屋祐輔琉球大学 循環器・腎臓・神経内科学 理事・副学長・病院長
  • 楽木宏実大阪大学医学系研究科老年・総合内科学 教授
演 者
  • 「これからの循環器病対策ー健康寿命の延伸を目指してー」
  • 古元重和厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 課長
  • 「Society5.0時代はヘルスケアビジネスがウェルビーイングを創造する」
  • 岸拓弥国際医療福祉大学大学院医学研究科 循環器内科 教授
  • 「ウェルネス・スポーツ・観光ビジネスからの地域健康アプローチ」
  • 荒川雅志琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野 教授
  • 早川周作琉球アスティーダスポーツクラブ 社長
  • 山本玲子一般社団法人沖縄県ヨガ連盟 会長
  • 「健康長寿と地域づくり」
  • 近藤克則千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授
コンセプト

国民の健康長寿の延伸を達成するうえで、高血圧を含めた生活習慣病の制圧は有力な治療戦略であり、患者に対するハイリスクアプローチと国民全体を対象としたポピュレーションアプローチなどを組み合わせた多面的な対策の推進が必要である。これらを結実するためには、医療分野のみならず、幅広い分野の英知の結集が望まれている。本シンポジウムでは、協働、ビジネスおよび地域からみた健康長寿へのアプローチについて提案する。

会長特別企画5

多職種連携による高血圧対策と脳心血管病予防

10月17日 (日) 13:15~14:45

座 長
  • 伊藤貞嘉公立刈田綜合病院 特別管理者
  • 井上優子沖縄県国民健康保険団体保連合会医療費適正化対策顧問 医療費適正化対策顧問(保健師)
演 者
  • 「血圧問題を保健師として、どう解決するか」
  • 神谷民代高山市役所 保健師
  • 「なぜ平均寿命が最下位なのか、血圧問題を考える」
  • 三上淨子弘前市役所 保健師
  • 「時津町での高血圧を解決するための住民学習」
  • 矢野綾子時津町保健センター 保健師
  • 「北九州市における高血圧対策と今後の展望~介護予防の視点を踏まえて~」
  • 丹田智美北九州市保健福祉局地域福祉部地域福祉推進課 地域支援担当課長(保健師)
コンセプト

地域自治体は特定健診データなどから地域住民のリスクの集積やコントロール達成状況を比較的詳細に把握できている。地域自治体レベルで、患者にとって最も身近な存在である保健師が中心となり、ハイリスク患者と多職種との連携をとることにより効果的な高血圧対策を実践することで脳心腎血管病予防につながると期待されます。本特別企画では、全国各地域での先進的な取り組みを紹介しながら、今後のプロトタイプのあり方について論じたいと考えております。

アジアWEB会議

LIVE配信

Asia Joint Session

10月15日 (金) Part 1:10:00~12:15 / Part 2:13:15~15:15

The Unity of Hypertension Societies in Asian Countries and Regions to Overcome Hypertension and Hypertension-related Diseases in Asia.

Main Programs

【Part 1】“Networking lecture on hypertension in Asia”

Sharing the current status of hypertension and hypertension-related diseases in Asia

Overview

Speaker
  • 「Goal for ‘zero’ cardiovascular events in Asia: focus on the management of hypertension」
  • Kazuomi KARIO

Short Lecture

Speaker
  • 「Current topics of hypertension in Asian countries and regions」
  • Ji-Guang WANG
  • 「Current topics of home and ambulatory BP monitoring in Asian countries and regions」
  • Sungha PARK
  • 「Current topics of BP monitoring in Japan」
  • Kei ASAYAMA
  • 「CKD and hypertension in Asian countries and regions」
  • Angela Yee-Moon WANG
  • 「Vascular stiffness, salt, and blood pressure」
  • Akio ISHIDA

【Part 2】“Networking conference on hypertension in Asia”

Standardization of evidence-based hypertension management in Asia

Current status of hypertension in Asia: a questionnaire survey:

Speaker
  • Satoshi HOSHIDE

Topics in hypertension in Asia:

Topic 1) What is the important Asian characteristic for hypertension management?

- Current status of CVD and the impact of hypertension
- Asian specific causes to increase BP

Speaker
  • Ji-Guang WANG

Topic 2) How could we use HBPM and/or ABPM in the hypertension management strategy in Asia? How about the thresholds of hypertension for each BP measurement?

Current status of hypertension in Asia: a questionnaire survey:

Speaker
  • Tzung-Dau Wang

Topic 3) How could we pick up the high-risk patients in Asia?

- Considering metabolic risk, vascular properties, and CKD

Speaker
  • Yook Chin CHIA
コンセプト
日本高血圧学会は、アジア各国や地域と緊密に連携して、アジアの高血圧や高血圧関連疾患の制圧に向けて取り組むことを宣言します。本セッションでは、アジア各国・地域における多様性と高血圧のエビデンスを共有しつつ、アジアの高血圧治療のコンセンサスガイドの確立に向けた議論を交わします。

シンポジウム

LIVE配信

オンデマンド配信

シンポジウム1

医療とICT:健やかな社会・未来医療への展開

10月15日 (金) 9:00~10:30

座 長
  • 赤澤宏東京大学大学院医学系研究科循環器内科学 講師
  • 谷田部緑一般社団法人テレメディーズ 理事
演 者
  • 「保健医療分野におけるICT・DXの進歩と今後の動向(キーノートレクチャー)」
  • 山本勇一郎株式会社エムケイエス 取締役
  • 「生活習慣病における治療用アプリの可能性」
  • 佐竹晃太日本赤十字社医療センター呼吸器内科/株式会社CureApp 医師兼株式会社CureApp代表取締役CEO
  • 「循環器難病の遠隔診療とIT管理の実際」
  • 田村雄一国際医療福祉大学医学部循環器内科学 教授
座長兼演者
  • 「ICTとスーパーシティ構想」
  • 谷田部緑一般社団法人テレメディーズ株式会社 アクセンチュア 理事
コンセプト

医療費・介護費の増大や医療資源の偏在などの社会保障の課題を解決し、健康寿命の延伸や医療支援の向上に取り組むため、医療・介護・健康分野のネットワーク化や情報通信技術(ICT)利活用が積極的に推進されてきた。現在、レセプトに基づく保健医療情報を患者本人や医療機関等が確認できる地域医療情報連携ネットワーク(EHR)の構築、本人同意の下で個人の医療・介護・健康データを、クラウドサービスやスマートフォンを介したパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)として、様々な支援に活用することが可能となった。本シンポジウムでは、健やかな健康社会と未来医療におけるICTの現状と展望について学ぶ。

シンポジウム2

薬剤の多面的効能:臓器連関と臓器保護

10月15日 (金) 9:30~11:30

座 長
  • 大石充鹿児島大学心臓血管・高血圧内科学 教授
  • 田村功一横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学 主任教授
演 者
  • 「ミネラロコルチコイド受容体拮抗薬の血管保護作用:メタ解析を用いた検討」
  • 崎間敦琉球大学 グローバル教育支援機構保健管理部門
  • 「ミネラコルチコイドによる臓器障害とMR拮抗薬による臓器保護効果~原発性アルドステロン症の多施設共同レジストリ研究から得られた知見」
  • 曽根正勝聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授
  • 「Withコロナ時代のRA系阻害薬の考え方」
  • 山本浩一大阪大学 老年・総合内科学
  • 「ARNIおよびANP製剤の腎・電解質への影響」
  • 小西正紹公立大学法人横浜市立大学附属病院 講師
  • 「慢性腎臓病のロジカルアプローチ ~ SGLT2 阻害薬の特長をどう活かすか ~」
  • 古波蔵健太郎琉球大学医学部附属病院 血液浄化療法部
コンセプト

降圧薬には多様な分子生物学的降圧機序の薬剤があり、単に血圧を下げるという以外に多様な特徴を有している。個別の作用機序カテゴリ、あるいは個別の薬剤は、固有の臓器連関を持つ。特に降圧治療において関心が高いのは、ある疾患の予防にはどの薬剤がより適しているのかという、臓器保護作用に関するところである。こうした薬剤の多面的効能について議論を深めていく。

シンポジウム3

高血圧の成因に関する新たな知見UPDATE 2020-2021

10月15日 (金) 13:25~14:55

座 長
  • 石光俊彦獨協医科大学腎臓・高血圧内科 教授
  • 吉田守美子徳島大学大学院医歯薬学研究部血液・内分泌代謝内科学 准教授
演 者
  • 「レニン・アンジオテンシン系の最近の知見」
  • 茂木正樹愛媛大学大学院医学系研究科薬理学 教授
  • 「MR関連高血圧と臓器障害」
  • 柴田洋孝大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授
  • 「Guyton Theory revisited」
  • 下澤達雄国際医療福祉大学医学部臨床検査医学 主任教授
  • 「腎臓内シグナル伝達系、慢性腎臓病と高血圧」
  • 柴田茂帝京大学医学部内科学講座腎臓内科 教授
コンセプト

本態性高血圧は複数の遺伝因子および環境因子が血圧調節系に影響し、発症・維持される。しかしながら、その成因・病態についてはいまだ不明な点も多くあります。本シンポジウムでは高血圧の成因に関する新たな知見をUPDATEし、新たな高血圧の治療戦略を探る道しるべを明らかにすることを目的としています。

シンポジウム4

わが国の代表的な循環器コホート研究の最新情報

10月15日 (金) 15:30~17:00

座 長
  • 深水亜子久留米大学医学部内科学講座心臓・血管内科部門 記載なし
  • 大久保孝義帝京大学医学部・衛生学公衆衛生学講座 教授
演 者
  • 「地域住民における脂質代謝異常と動脈硬化性疾患の関係:久山町研究」
  • 二宮利治九州大学大学院医学研究院衛生・公衆衛生学分野 教授
  • 「大迫研究から発信された家庭血圧を中心とする循環器疾患のエビデンス」
  • 佐藤倫広東北医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学教室
  • 「都市部地域住民を対象とする循環器病コホート研究の最新情報:吹田研究」
  • 小久保喜弘国立循環器病研究センター健診部 特任部長
  • 「大規模統合コホート研究が導く脳・心血管疾患の危険因子管理:EPOCH-JAPAN」
  • 岡村智教慶應義塾大学医学部衛生学・公衆衛生学 教授
コンセプト

real-worldにおけるclinical questionに対する答えを明らかにするためには、コホート研究に役割が疑いの余地はない。コホート研究のパイオニアであるFramingham Heart Studyは、高血圧や脂質異常症などのリスクファクターの概念をはじめて明らかにし、その後の治療の進歩や医療施策に大きく寄与した。わが国においても、日本発のコホート研究のエビデンスは、日本人のリスクファクターの解明、治療の進歩、ガイドラインの策定、医療施策に大きく貢献してきた。本シンポジウムでは、わが国の代表的な循環器コホート研究の最新情報と今後の展開についてディスカッションする。

シンポジウム5

臓器合併症の診断・評価を極める

10月16日 (土) 8:30~10:00

座 長
  • 冨山博史東京医科大学循環器内科 教授
  • 長谷部直幸旭川医科大学心血管再生・先端医療開発講座 特任教授
演 者
  • 「臓器としての血管機能の診断と評価」
  • 東幸仁広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム障害医学研究センター再生医科学部門 教授
  • 「血行動態評価から考える腎機能障害合併高血圧の特徴」
  • 岩嶋義雄獨協医科大学腎臓・高血圧内科 学内准教授
  • 「実臨床における動脈スティフネス評価の意義と活用」
  • 石田明夫琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学 准教授
  • 「高齢者高血圧における臓器障害の評価―血管合併症から老年症候群までー」
  • 杉本研川崎医科大学総合老年医学 教授
コンセプト

言うまでもなく高血圧治療の究極の目的は、心血管合併症およびそれによる障害や死亡の予防にある。心臓、脳、腎、網膜あるいは四肢末梢血管等、全身のあらゆる臓器で、大血管障害(macroangiopathy)、細小血管障害(microangiopathy)等多様な変化をきたす。高血圧治療を成功させるためには、これらの変化をいち早く掴み、臓器合併症の進行を抑制する介入を行う必要がある。そのための診断・評価の理論と技法について議論する。

シンポジウム6

JSH2019の評価、さらに、次のガイドラインへ向けて新たな課題を見いだしエビデンスをつくる

10月16日 (土) 8:30~10:00

座 長
  • 平和伸仁横浜市立大学附属市民総合医療センター腎臓・高血圧内科 部長 病院長補佐
  • 斎藤重幸札幌医科大学 保健医療学部看護学科基礎臨床講座内科学分野 教授
座長兼演者
  • 「JSH2019作成経過と未解決の課題について(キーノート)」
  • 平和伸仁横浜市立大学附属市民総合医療センター腎臓・高血圧内科 部長 病院長補佐
演 者
  • 「ACC/AHA血圧ガイドラインに基づく血圧分類と心不全・心房細動発症リスクの関連」
  • 金子英弘東京大学 循環器内科
  • 「睡眠と高血圧 -睡眠時無呼吸症候群だけではない睡眠障害と高血圧のエビデンス―」
  • 椎名一紀東京医科大学 循環器内科
  • 「新規降圧薬(ARNIやMRBなど)はファーストチョイスになり得るか?」
  • 植田真一郎琉球大学 臨床薬理学
  • 「公正中立な基礎薬学と臨床のエビデンスを活用した高血圧症治療薬アカデミック・ディテーリング資材の開発」
  • 尾関理恵順天堂大学医学部・乳腺腫瘍学講座
コンセプト

JSH2019ガイドラインは、臨床現場から発せられる課題(クリニカル・クエスチョンCQ)を挙げ、システマティックレビューを実施し回答を示した。ガイドラインを実践することで、アウトカムの改善を期待するが、その効果を検証が必要である。すなわち、CQを洗練し、リサーチ・クエスチョンとして、明確化していくプロセスが求められる。本シンポジウムでは、必要とされているエビデンスは何か、臨床的課題の共有を目的としております。

シンポジウム7

大規模医療データベースを活用した臨床疫学研究

10月16日 (土) 10:05~11:35

座 長
  • 池田俊也国際医療福祉大学医学部公衆衛生学 教授
  • 二宮利治九州大学大学院医学研究院衛生・公衆衛生学分野 教授
演 者
  • 「大規模医療データベースを活用した臨床疫学研究の事例とその使い方」
  • 清水沙友里横浜市立大学データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 講師
  • 「大規模地域住民コホートデータ・レセプトデータを用いた生活習慣病・臓器障害・フレイルの疫学研究」
  • 田原康玄公立大学法人静岡社会健康医学大学院大学 教授
  • 「東北メディカル・メガバンク計画のコホートデータ」
  • 寳澤篤東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授
  • 「全国的な悉皆性を有する循環器データベースの構築」
  • 中井陸運国立循環器病研究センター循環器病統合情報センター 統計解析室 室長
コンセプト

データサイエンスの高度の専門的な知識と技術は、効率的で生産性の高いビックデータの分析、医薬品・医療機器の研究開発とその活用などに貢献する最先端の研究領域であります。データサイエンスの導入により、臨床研究データの質の向上、高い臨床試験の実現、質の高い科学的エビデンスの発信などを確立することも可能となります。本シンポジウムでは、大規模医療データベースを活用した臨床疫学研究の現状と今後の展開について論ずる。

シンポジウム8

ガイドラインだけではわからない心疾患合併高血圧の治療戦略

10月17日 (日) 9:00~10:30

座 長
  • 福本義弘久留米大学医学部内科学講座心臓・血管内科部門 主任教授
  • 長谷部直幸旭川医科大学心血管再生・先端医療開発講座 特任教授
演 者
  • 「冠動脈疾患における血圧管理の重要性」
  • 甲斐久史久留米大学医療センター循環器内科 教授
  • 「心房細動合併高血圧の降圧目標」
  • 有馬久富福岡大学医学部衛生・公衆衛生学 教授
  • 「心不全治療における血圧管理」
  • 筒井裕之九州大学大学院医学研究院循環器内科学 教授
  • 「心臓弁膜症における血圧管理」
  • 岩淵成志琉球大学大学院医学研究科循環器・腎臓・神経内科学 琉球大学病院心臓血管低侵襲治療センター 特命教授
コンセプト

心房細動や弁膜症などの心疾患の罹患率は、超高齢化に伴い増加し、今やcommon diseaseとなっている。ひとたび発症すれば、脳卒中や心不全など様々な二次的イベントを介して社会生活に大きな負担を与える。高血圧は心疾患発症の最も重要なリスク因子であり、高血圧診療において心疾患発症抑制のための治療戦略に関して臨床的エビデンスを背景に議論を展開したいと考えております。

シンポジウム9

新しい医療・学術領域としての「Onco-Hypertension」

10月17日 (日) 13:15~15:15

座 長
  • 楽木宏美大阪大学医学系研究科老年・総合内科学 教授
演 者
  • 「新しい医療・学術領域としてのOnco-Hypertension」
  • 西山成香川大学医学部 薬理学講座 教授
  • 「高血圧は悪性腫瘍のリスクなのか?」
  • 金子英弘東京大学 循環器内科 特任教授
  • 「癌患者における血圧管理:ガイドラインと臨床現場の視点から」
  • 矢野裕一朗横浜市立大学附属病院次世代臨床研究センター 副センタ―長/准教授
  • 「高血圧とがんリスク―がん疫学からの考察」
  • 澤田典絵国立がん研究センター 室長
  • 「Onco-Cardiology(腫瘍循環器学)から見たがん関連高血圧症に対する対応」
  • 向井幹夫
コンセプト

⽣活習慣の変化に伴い、国⺠の3⼈に会員⼈は⾼⾎圧であるとされている⼀⽅で、超⾼齢化社会を迎えている⽇本では、2⼈に会員⼈は癌を患う時代になってきた。その結果、⾼⾎圧と癌の両者を合併する患者が激増しているが、その対策については全く進んでいない。これに対して本セッションでは、日本高血圧学会が掲げる「Onco-Hypertension(癌⾼⾎圧学)」という新しいコンセプトのもと、どのように医療関係者や研究者の⼒を集結することによって新しい診断・治療法の開発を目指すことができるのかについて協議します。

ミニシンポジウム

LIVE配信

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ミニシンポジウム(日本高血圧学会倫理委員会企画)

わが国における臨床研究校正の動向

10月17日 (日) 11:00~12:00

座 長
  • 植田真一郎琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学 教授
  • 前村浩二長崎大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科学 教授
演 者
  • 「臨床医が臨床研究公正を身につけるために-臨床研究トレーニングに組み入れ可能な能動的研究倫理学習プログラム」
  • 森本剛兵庫医科大学臨床疫学 教授
  • 「高血圧学会として臨床研究公正への取り組み:過去から学んで未来への進む」
  • 大屋祐輔琉球大学大学院 循環器・腎臓・神経内科学 教授
コンセプト

臨床研究の結果は、公共の利益として広く共有されるべきものであるが、研究計画によってその価値の大小が大きく影響を受ける。証明するべき仮説の設定は研究の成否そのものを決定づけるものであるため、明確にしておく必要がある。対象集団の追跡および介入の手法、ならびに対照群の設定が仮説の検証に適したものでなければ、研究結果の内的妥当性が損なわれる。また、試験の対象集団と母集団の乖離が大きければ試験結果の一般化可能性が狭められることになる。さらに、研究計画には倫理的な妥当性も求められる。このような幅広い要素について、研究計画の立案段階で校正を行い、積極的に臨床研究の質を改善する取り組みがすすめられている。について、本セッションではこの臨床研究校正の最新の動向について討論する。

教育講演

録画配信

教育講演1

妊婦の二次性高血圧合併

演 者
  • 「妊婦に二次性高血圧合併が見つかったら」
  • 谷田部緑一般社団法人テレメディーズ 理事

教育講演2

食塩感受性高血圧

演 者
  • 「食塩感受性高血圧の病態理解に基づく実践的アプローチ」
  • 森本聡東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科 准教授

教育講演3

脳卒中既発症患者の降圧目標

演 者
  • 「脳卒中既発症患者の降圧目標:日本人のエビデンスRESPECT試験を中心に」
  • 北川一夫東京女子医科大学病院 脳神経内科 教授

教育講演4

服薬指導

演 者
  • 「どう答えますか?血圧の薬って一生飲むんですかと聞かれたら」
  • 土橋卓也社会医療法人製鉄記念八幡病院 理事長

教育講演5

収縮機能を保たれた心不全の病態

演 者
  • 「HFpEFの病態を再考する!」
  • 大西勝也大西内科ハートクリニック 院長

教育講演6

白衣高血圧

演 者
  • 「白衣高血圧の鑑別と対応」
  • 浅山敬帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座 准教授

教育講演7

各種血圧測定法

演 者
  • 「診察室血圧と診察室外血圧: 測定法と測定機器の留意点」
  • 大久保孝義帝京大学医学部・衛生学公衆衛生学講座 教授

教育講演8

CKDの病態

演 者
  • 「CKDの病態を可視化する」
  • 岡田浩一埼玉医科大学腎臓内科 教授

教育講演9

ICTを活用した降圧治療

演 者
  • 「高血圧オンライン診療の過去・現在・未来」
  • 谷田部淳一一般社団法人テレメディーズ 代表理事

教育講演10

臨床研究の実施における課題

演 者
  • 「臨床研究の再興に必要なことは?」
  • 植田真一郎琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学 教授

合同企画

LIVE配信

オンデマンド配信

日本妊娠高血圧学会合同企画

妊娠と高血圧:産科と内科の連携について考える

10月16日 (土) 14:55~16:25

座 長
  • 市原淳弘東京女子医科大学内科学講座高血圧・内分泌内科 教授・基幹分野長
演 者
  • 「妊娠高血圧症候群の病態生理」
  • 石田万里広島大学大学院医系科学研究科心臓血管生理医学 准教授
  • 「妊娠高血圧症候群の診療指針 2021 Best Practice Guide ー 内科と産科のより良い診療連携を目指して ー」
  • 川端伊久乃日本医科大学付属病院女性診療科・産科 講師
  • 「高血圧合併妊娠の管理」
  • 目時弘仁東北医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学教室 教授
  • 「妊娠前血圧管理・プレコンセプションケアの重要性」
  • 三戸麻子国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科 医長
コンセプト

周産期における女性の高血圧について、内科および産科の立場から発表し、医療連携の在り方について理解を深める

日本心臓リハビリテーション学会合同企画

遠くて近い関係?:高血圧、心不全、心臓リハビリテーション

10月16日 (土) 10:05~11:35

座 長
  • 上月正博東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座内部障害学分野 教授
  • 三浦伸一郎福岡大学医学部心臓・血管内科学 主任教授
演 者
  • 「高血圧と心不全と心臓リハビリテーション」
  • 井澤英夫藤田医科大学医学部 循環器内科学 教授
  • 「心リハ指導士と包括的心リハチーム医療」
  • 木庭新治昭和大学医学部内科学講座・循環器内科学部門 教授
  • 「心不全多職種チームにおけるフレイルな高齢者心不全への対応」
  • 木田圭亮聖マリアンナ医科大学病院 循環器内科/リハビリテーション科 顧問医
  • 「心不全地域医療連携 ~看護師の立場から~点から線、連携から協働にむけた地域医療連携を考える」
  • 頼永桂福岡大学病院看護部 看護師長 医療連携管理者
  • 「高血圧患者へ活かす包括的心臓リハビリテーション ~理学療法士の立場から~」
  • 南部路治琉球大学病院リハビリテーション部 技士長

日本内分泌学会合同企画

MR受容体の基礎から臨床までのアップデート

10月17日 (日) 10:35~12:05

座 長
  • 田辺晶代国立国際医療研究センター糖尿病内分泌代謝科 医長
  • 柴田洋孝大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授
演 者
  • 「MR拮抗薬による臓器保護効果」
  • 横井秀基京都大学大学院医学研究科腎臓内科 講師
  • 「MR拮抗薬の基礎」
  • 西山成香川大学医学部 薬理学講座 教授
  • 「MR関連高血圧の概念と分子病態」
  • 栗原勲防衛医科大学校 医学教育学 教授
  • 「高血圧治療ガイドラインにおけるMR拮抗薬の将来」
  • 曽根正勝聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授
コンセプト

新規MR拮抗薬が臨床の場に登場し、この薬剤についての情報を共有し、臨床における有効的な使い方について議論する。

日本腎臓学会合同企画

加齢と高血圧に関連した腎障害 -増え続ける腎硬化症にどう取り組むか-

10月15日 (金) 13:20~14:50

座 長
  • 古波蔵健太郎琉球大学医学部附属病院 血液浄化療法部 診療教授・部長
  • 上田誠二順天堂大学 医学部腎臓内科学講座 准教授
演 者
  • 「腎硬化症の臨床:高血圧性腎硬化症の病態生理を考慮した血圧管理の重要性」
  • 田村功一横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学 主任教授
  • 「腎硬化症における病理的変化と臨床」
  • 古市賢吾金沢医科大学病院 腎臓内科学 教授
  • 「腎硬化症に対する新規治療創出」
  • 久米真司滋賀医科大学医学部附属病院腎臓内科 講師

日本高血圧関連疾患モデル学会合同企画

動物モデルが拓く高血圧学研究の最前線

10月16日 (土) 12:45~14:15

座 長
  • 永田さやか宮崎大学フロンティア科学総合研究センター 特別講師
  • 林香慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 専任講師
演 者
  • 「高血圧学におけるモデル動物の再考:ワンポイント測定の落とし穴」
  • 北田研人香川大学医学部薬理学講座 助教
  • 「加齢に伴う高血圧発症機序の解明~食塩の関与~」
  • 河原崎和歌子東京大学先端科学技術研究センター臨床エピジェネティクス 特任准教授
  • 「Water conservation systemにおける血圧変化の意義」
  • 森澤紀彦Duke-NUS心血管代謝疾患 リサーチフェロー
  • 「リアルワールドデータから基礎研究へと融合する研究の可能性」
  • 矢野裕一朗横浜市立大学附属病院次世代臨床研究センター 副センタ―長/准教授
  • 「血圧・電解質調節に及ぼす集合管間在細胞の役割」
  • 柴田茂帝京大学医学部内科学講座腎臓内科 教授
  • 「遺伝子解析からの高血圧研究の展望」
  • 竹内史比古国立国際医療研究センター研究所遺伝子診断治療開発研究部 遺伝子治療開発研究室長
コンセプト

最新の動物モデルを利用した高血圧学研究の最前線を概説いただいきます。

日本脳卒中学会合同企画

脳卒中ハイリスク患者への血圧管理と診療のキモ:目から鱗の90分

10月15日 (金) 15:30~17:00

座 長
  • 豊田一則国立循環器病研究センター 脳血管内科 副院長
  • 北川一夫東京女子医科大学病院 脳神経内科 教授
演 者
  • 「脳小血管病の検出と降圧管理」
  • 藥師寺祐介関西医科大学 神経内科学講座 主任教授
  • 「「頚部・脳動脈病変」の診かたと血圧管理への注意点」
  • 板橋亮岩手医科大学 内科学講座脳神経内科・老年科分野 教授
  • 「発症疑い例への対応と「最新超急性期治療」の紹介」
  • 吉村壮平国立研究開発法人国立循環器病研究センター脳血管内科 医長
  • 「脳卒中「再発」ハイリスク患者への血圧管理と診療のキモ」
  • 吾郷哲朗九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学(第2内科) 准教授
コンセプト

近年の画像診断の進歩により、脳卒中の未発症者においても脳小血管病や頚部・脳動脈の無症候性狭窄を有する「発症しかけた」患者を同定しやすくなった。このような患者はGPの日常診療でも多く遭遇する。薬師寺先生、板橋先生にはこのような「脳卒中1.5次予防」の現状と適切な治療法を解説していただく。

厳密な予防戦略を立ててもなお、脳卒中を発症し、その後再び地域の日常診療に復する患者も多い。吉村先生、吾郷先生には、脳卒中超急性期から慢性期にかけての診療のコツを解説していただく。

次世代高血圧学委員会合同企画

若手企画「夢」

10月16日 (土) 10:05~11:35

座 長
  • 岸拓弥国際医療福祉大学大学院医学研究科 循環器内科 教授
TED
  • 小山晃英京都府立医科大学大学院医学研究科地域保健医療疫学 講師
  • 矢野裕一朗横浜市立大学附属病院次世代臨床研究センター 副センタ―長/准教授
  • 長谷部直幸旭川医科大学心血管再生・先端医療開発講座 特任教授
コンセプト

高血圧学は、この半世紀の間、病態解明や治療薬の開発から、高血圧治療のエビデンスの確立など、学問として確実に進歩をしてきた。この歴史の中で、それを体現・実現させてきた世代、新しい時代にどのように高血圧学を再興し、発展させていくかを考えていく世代などから、それぞれの「未来」と「夢」を聞く場としたい。

次世代高血圧学委員会合同企画

プライマリーケア医と高血圧専門医のコラボレーション:治療抵抗性高血圧、二次性高血圧

10月17日 (日) 10:35~12:05

総合座長
  • 柴田茂帝京大学医学部内科学講座腎臓内科 教授
司会・
コメンテーター
  • 徳田安春群星沖縄臨床研修センター センター長
  • 山里正演琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学(第3内科) 講師
  • 吉田哲郎おんが病院 循環器内科(実地医家部会)
コンセプト

治療抵抗性高血圧や二次性高血圧の診断と治療は高血圧専門医の活躍の場ではあるが、プライマリケア医やかかりつけ医において、疑いを持ってスクリーニングをしていただき、専門病院へと継ぐような連携が重要となる。また、プライマリケア医や専門医葉、働く現場が違うことから、疾患に対する考え方やアプローチも必ずしも同一ではない可能性もある。そのようなギャップを埋めることを目的に本セッションを企画した。

ダイバーシティ推進委員会合同企画

※LIVE配信のみ

ダイバーシテイ&インクルージョン(D&I)推進の課題と展望

10月15日 (金) 15:05~16:05

座 長
  • 吉田守美子徳島大学大学院医歯薬学研究部血液・内分泌代謝内科学
演 者
  • 永瀬智沖縄科学技術大学院大学(OIST) 副学長
コンセプト

社会や教育、人材育成・組織マネジメントにおけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の問題点や展望を語り合い、高血圧学会におけるD&Iの理解と推進に役立てる。

実地医家部会企画

「社会を変えたい実地医家の勢いある活動とJ-DOME推進」

10月17日 (日) 8:30~10:20

座 長
  • 勝谷友宏医療法人社団勝谷医院 院長
  • 小林一雄内科クリニックこばやし
座長兼者
  • 「新しい日常におけるかかりつけ医の役割」
  • 勝谷友宏医療法人社団勝谷医院 院長
演 者
  • 「臨床研究としてのJ-DOMEの位置付けと期待」
  • 浅山敬帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座 准教授
  • 「実際のJ-DOME登録方法など」
  • 谷田貝茂雄やたがいクリニック
  • 「集めたデータをどうする?Clinical Questionから統計へ  ~神奈川県内科医学会高血圧腎疾患対策委員会の試み~」
  • 小林一雄内科クリニックこばやし
  • 「実地医家の減塩対策について―ソルコンフェスティバルなど、 実地医家部会減塩推進WGの活動紹介」
  • 八田告医療法人八田内科医院 院長
  • 「高血圧啓発活動・連携強化における実地医家の役割」
  • 水田栄之助独立行政法人労働者健康安全機構、山陰労災病院 部長
  • 「Research Mindを持った実地医家の活動」
  • 高見武志クリニック神宮前内科 院長
クロージング
リマークス
  • 日下美穂日下医院
コンセプト

アカデミアの中にあえて実地医家部会が存在する理由は「脳心血管病予防のために重要な高血圧診療の最前線は地域医療であり、それの中心を担っているのは実地医家なので、研究成果とリアル臨床での実践を融合して真に高血圧を攻略するためである。
実地医家部会では、これまで、地域での減塩活動、子供たちへの減塩教育、高血圧の予防治療啓発、病診連携のあり方などに取り組んできた。さらに、現在、我が国の臨床現場における血圧コントロールの評価のために、日本医師会と共同でJ-DOME研究を行っている。
本セッションでは、多視点からの実地医家部会の活動および、J-DOME研究を紹介し、今後の実地医家部会活動の方向性について、参加者と考えていきたい。

減塩・栄養委員会合同企画

地域における食育および食環境整備

10月17日 (日) 11:05~12:05

座 長
  • 三浦克之滋賀医科大学NCD疫学研究センター 教授
ファシリテータ
  • 崎間敦琉球大学 グローバル教育支援機構保健部門
コメンテーター
  • 日下美穂日下医院
  • 早渕仁美国立大学法人奈良女子大学
演 者
  • 「教育界との連携事業~次世代の健康づくり副読本について~」
  • 田名毅沖縄県医師会常任理事、首里城下町クリニック第一 院長
  • 「沖縄南風原町と丸大スーパーの連携による食環境整備                 ~スマートミール認証弁当の普及活動を通じて~」
  • 具志堅志保南風原町役場民生部国保年金課健康づくり班 班長
コンセプト

コンセプト 健康長寿の延伸を達成するうえで、健康教育・環境づくりが重要であることは疑う余地もない。その方策として,食育のさらなる強化,地域での食環境整備の取組みなどがあげられるが、これらの具現化と推進のためには、医療分野のみならず、幅広い分野の連携が必要となる。本企画では、沖縄県内の小学校で展開されている次世代健康づくり副読本事業と沖縄県南風原町でのスマートミールを活用した食環境整備の取組みについて事例報告いただき、減塩・食育・食環境整備の社会実装について議論を交わす。

武田薬品工業