第18回 Key Symposium、会期:2023年5月12日(金)・13日(土)、会場:OIST(沖縄科学技術大学院大学)
長寿と健康長寿:ブルーゾーンから何を学ぶ?
同時通訳あり
この度は第18回Key Symposium「長寿と健康長寿:ブルーゾーンから何を学ぶ?」にご参加下さり、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染状況の影響で本シンポジウムが2回延期となりましたが、WEB対応を駆使したハイブリッド形式にて現地開催での全プログラムを予定通りに実施することができました。現地開催終了時点で、223名の登録と約178名の現地参加いただきました。
また、主催者(JIM)のウェブサイトにて、本シンポジウムのセッションの録画データの公開と実施報告書やレビュー記事等がこちらにて掲示しております。
ご参加・ご視聴いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に改めまして感謝申し上げます。皆様のご協力と格別のご支援に心より感謝申し上げるとともに、皆様のご健勝とますますのご発展を祈念いたします。
Olle Melander, Lund University and Editor Journal of Internal Medicine
Akiko Kishi Svensson, The University of Tokyo
Thomas Svensson, The University of Tokyo
オーガナイザー:
後援:
日本医学会
【背景】
キーシンポジウムは、Journal of Internal Medicineとthe Royal Swedish Academy of Sciences(ノーベル賞主催団体)によって開催されるシンポジウムである。この国際会議は、19世紀半ばにアカデミーのメンバーでカロリンスカ研究所の議長であり、臨床医学の先駆者であったAxel Key教授に敬意を表して、内科の最前線にある研究領域内に注目し、数年に一度開催されている。Key教授は、スウェーデンの最初の医学雑誌Medicinskt Archiv、後にActa Medica Scandinavica、そして1989年以来Journal of Internal Medicine(JIM)の創設者であり、権威のあるシンポジウムとして認知されている。現在までに、主にヨーロッパで開催されている本国際会議であるが、2021年度は「長寿」というテーマで開催されることが決定し、ブルーゾーンである沖縄での開催となった。