日本看護研究学会 第20回九州・沖縄地方会
学術集会長 砂川 洋子
(琉球大学医学部保健学科)
日本看護研究学会第20回九州・沖縄地方会学術集会のご案内を申し上げます。
本学術集会は、1996年(平成8年)熊本県において、「若い看護職者の研究マインドを育てるために学会に参加する機会を作ろう」のコンセプトのもとに創設されスタートしました。歳月を重ねて今回、第20回の記念すべき学術集会を、青い海と空が限りなく広がる沖縄の地で開催させて頂くことになりました。
本学術集会の目的は、九州沖縄で集う多くの看護実践家や看護教育・研究者の交流の機会を増やし、その成果を今後の保健医療、看護の質向上への貢献や看護学発展に寄与することとされています。
第20回学術集会のメインテーマは、「実践知と研究知のHarmony & Empowerment」と致しました。これまでの学術集会の成果を統合調和(Harmony)させ、看護実践力や看護研究力を将来に向かってさらに発展(Empower)できることを期待したいと考えます。特別講演は、「看護の経験知と研究知をつなぐリフレクション」のテーマで、安酸 史子先生(防衛医科大学校教授)にご講演頂く予定です。
会員の皆様をはじめ、多くの方々にご参加頂きますよう企画委員一同お待ち致しております。