サステナビリティ
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トップメッセージ
沖縄コングレは、未来が生まれる「場」をつくり続けるためサステナブルな社会の実現へ向けて取り組みます。
私たち沖縄コングレは、「地域の活性化・国際化を通して社会に貢献する」ことを理念に掲げ、沖縄に根差したコミュニケーション創造企業として日々挑戦を続けています。
観光リゾート地としての魅力あふれる沖縄ですが、多くの方がイメージする青い海、白い砂浜、サンゴ礁、やんばるの原生林などは、豊かな自然環境に育まれた、世界に誇れる島人ぬ宝と言えます。
日本で5カ所しかない世界自然遺産に登録される沖縄島北部と西表島は、生物多様性の保全上重要な地域とされますが、沖縄全体で、美しい自然を知ってもらうとともに、自然を一緒に守り続ける活動が行われています。
また、琉球王国時代の日本や中国、朝鮮さらには東南アジア諸国との交易や、アメリカによる統治を経て、さまざまな国の特色が融合した「チャンプルー文化」が醸成され、沖縄ならではの多文化共生型社会が実現しています。
私たちのコアドメインである、MICEの企画運営事業、MICE施設・文化施設の運営を通じたエリアソリューション事業、インバウンドや高度な語学ニーズに応える通訳・翻訳事業はいずれも、沖縄のサステナブルな発展に立脚し成立している、と断言できます。
サステナブルには、沖縄県のSDGs推進の基本理念※に掲げられるように、平和、万国津梁、DE&Iなど、あらゆる要素が包含されます。多くの方が想像するであろう環境に限定されるものでもありません。
そして、そのどれもが、私たちの提供するソリューションの根幹を担っており、事業推進にあたり社員の持続可能な成長を促します。
私たちは、未来が生まれる「場」をつくり続け、サステナブルアイランド沖縄の実現へ向け全力で取り組みます。
代表取締役社長
田中 弘一
※沖縄県におけるSDGs推進(沖縄らしいSDGs)の基本理念:
「平和を求めて時代を切り拓き、世界と交流し、ともに支え合い誰一人取り残さない、持続可能な『美ら島』おきなわの実現」
SDGsの取り組み
社会課題解決のための国際会議の運営、医学会をはじめとする学術・研究の発表や関連産業の振興と、そのために欠かせない人々の交流を促進することが私たちの事業です。新しい時代の英知が生まれるコミュニケーションの「場」をさまざまなかたちで支え、事業および社員の持続可能な成長を促しながら、学術や産業の発展、社会課題の解決に寄与し、SDGsの掲げる「誰一人として取り残さない」社会の実現に貢献します。
持続可能な対話の「場」の創造 / サステナブルMICEの取り組み
MICEの開催は、多くの人やモノが動き資源が消費されるため、環境への影響も大きくなると言われています。 コングレがつくりだす交流の「場」では、環境に配慮した調達や情報通信技術を活用した省資源策など、サステナブルMICEにつながる取り組みを実施しています。沖縄コングレは持続可能なコミュニケーションの「場」の創造を通して、開催地域の活性化、国や都市のブランド力向上に寄与し、社会課題解決に貢献します。
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珊瑚にやさしい記念品
国際会議の参加者への記念品として日本で初めての珊瑚に影響を与えない日焼け止めを採用し、売り上げの一部は、サンゴの移植活動や海の保全活動のために寄付しました。
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環境にやさしいコングレスバッグ
会議参加者が資料や、記念品入れに使用するバッグをタピオカの原料である「キャッサバ」で作られたバッグを提案しました。約半年で自然分解し土に戻ります。
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自然に帰るIDケース・ストラップ
国際会議の参加者への記念品として日本で初めての珊瑚に影響を与えない日焼け止めを採用し、売り上げの一部は、サンゴの移植活動や海の保全活動のために寄付しました。
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使い捨てしない容器
会議参加者が資料や、記念品入れに使用するバッグをタピオカの原料である「キャッサバ」で作られたバッグを提案しました。約半年で自然分解し土に戻ります。
育児や介護と仕事を両立できる職場環境の整備
性別を問わず、仕事と子育てを両立しながら安心して働ける職場環境を整備しています。フレキシブルな勤務体系やテレワークの選択などを通して、誰もが安心して活躍できる職場環境を目指します。