採択結果及びWeb開催に伴う発表について

第44回日本遺伝カウンセリング学会学術集会につきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、Web開催とすることに決定いたしました。これに伴い、本学術集会の奨励賞の選定も中止することとなりました。

採択結果について

第44回日本遺伝カウンセリング学会学術集会の一般演題の査読について

今回の学術集会では一般演題に209題の応募をいただきました。演題の採否および発表形式の決定は以下のプロセスで進めました。

  • 1.大会長と日本遺伝カウンセリング学会倫理問題検討委員長はすべての抄録についてカテゴリー選択を含む学術的妥当性および倫理的妥当性ののチェックを行い、疑義のある抄録に関しては筆頭演者に確認の上、査読委員による査読を行った。
  • 2.査読委員は演者名と所属施設を消したすべての抄録について以下の基準により評価を行った。
点数 評価
4 優れている
3 普通
2 劣っている
1 指摘の点の修正が必要/不採択
  • 3.査読委員の評価に基づき、必要のある場合は抄録の筆頭演者に修正を求め、最終的に大会長が採否の決定を行った。
  • 4.今回は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、Web開催となった。これに伴い全ての一般公募演題をポスター発表とし、それに伴い、本学術集会の奨励賞の選定も中止することとなった。

以上を経て、最終的に以下のように確定しました。

a. 209題 全採択となった.

本学術集会から演題の応募にあたっては,自身の研究が新たに定められた「遺伝関連三学会の学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」におけるA~Eのいずれのカテゴリーに属するを確認し,カテゴリーB~Eでは必要とされる倫理手続きを完了した上で演題登録を行うこととなった.
上記指針に基づき,演題の査読を行った結果,カテゴリー違いと判断されるものに関しては,演者に確認を行い,倫理手続きを必要とするものに関してはその完了を確認し,すべて採択した.
また,査読委員より種々の疑義が述べられたものに関しても,演者からの回答を確認しすべて採択した.

b.却下:0題

c.奨励賞候補演題の決定について

Web開催に伴い、全ての抄録がポスター発表となったため、本学術集会の奨励賞の選定も中止することとなった。

以上
多数のご応募に心から御礼申し上げます。

第44回日本遺伝カウンセリング学会学術集会
東京医科大学病院 遺伝子診療センター 副センター長
大会長 沼部 博直

Web開催に伴う発表について重要!

今回は全てWeb開催となりました。
当日のポスターデータを下記要項に沿って6月18日18:00までにご提出をお願いいたします。

【フォーマット】

【注意点】

  • 表紙・COI申告を含む10枚以内で作成を行ってください。
  • COI開示は、共同演者を含むすべての発表者の開示をお願いいたします。
  • COI開示は、最後のページに挿入ください。
  • バージョン相違によるレイアウト崩れを避けるため、提出時には必ずPDF形式でご提出をお願いいたします。
  • できる限り修正がない内容にてご提出いただきますようご協力をお願いいたします。
  • 発表証明書は、学会終了後、参加証とともに送付いたします。

【発表データ提出について】

上記、発表データボタンからのご提出が困難な場合は、下記運営事務局までご提出ください。

第44回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 運営事務局

アドレス⇒ 【jsgc2020@okicongre.jp