沖縄大交易会

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ガイドブック


パンフレット

沖縄大交易会は、ANA、ヤマト運輸等のロジスティクを活用した沖縄ハブ化を促進することによって、海外で戦える一助となることを目的に開催します。日本全国の農林漁業者等と国内外の流通事業者等がハブ化の舞台である沖縄に参集いただき、質の高い商談会を提供することで、日本産農林水産物・食品の輸出促進に繋げて参ります。

ごあいさつ

沖縄県知事 仲井眞 弘多

沖縄県知事
仲井眞 弘多

沖縄は、我が国の南に位置し、沖縄本島を含め数多くの特色ある島々や国土面積にも匹敵する広大な海域から構成され、唯一の島しょ県という特徴を持っております。

かつては海洋国家「琉球王国」として、日本、韓国、中国や東南アジア諸国など海を隔てた様々な国と交流し、文化を伝播し、新たな価値を創り出して参りました。

今日においては、舞台を海から空へと広げ、沖縄国際物流ハブを基軸に、日本とアジアのゲートウェイとして、日本とアジアの発展に貢献する「21世紀の万国津梁(=世界の架け橋)」を目指しております。

今回の「沖縄大交易会プレ交易会」では、個別商談会としては国内最大級の約80社もの海外バイヤーのご参加を目指しており、まさにグローバルな商談会をこの沖縄の地で開催し、皆様をお迎えできることを楽しみにしております。

また、沖縄県産品の魅力や、観光地・MICE・商談会拠点としての魅力、そして国際物流拠点としての魅力と利便性を、国内外のバイヤー、サプライヤーの皆様に御理解いただける機会となることを期待しております。

「沖縄大交易会プレ交易会」における皆様の御商談の成功と、この機会に皆様と沖縄との御縁が末永く続くことを、心より御祈念申し上げます。

沖縄大交易会実行委員会 委員長 沖縄懇話会 代表幹事 小禄 邦男

沖縄大交易会実行委員会 委員長
沖縄懇話会 代表幹事 小禄 邦男

沖縄懇話会は、平成2年に「本土と沖縄の経済人で交流を深める」という趣旨のもと発足致しました。来年、発足25周年の節目に、意義あるイベントを開催しようと、本土側と沖縄側の経済人で話し合って生まれたのが「沖縄大交易会」でございます。

「沖縄大交易会」とは、主に海外販路開拓・拡大を考えている県内外のサプライヤー企業と海外のバイヤー企業を結びつけるアポイント型の個別商談会であります。今年は、本番に先駆けて「沖縄大交易会プレ交易会」を開催する予定であり、出展サプライヤー131企業、バイヤー102企業と、それぞれ100社以上の参加を見込んでおります。特に、アジアを中心とした海外バイヤーは、個別商談会としては国内最大規模の71社の参加を予定しており、まさにグローバルな商談ができる内容となっております。商談会においては、サプライヤー企業・バイヤー企業とも、より多くの商談成約をあげて頂くべく、沖縄懇話会はじめ沖縄大交易会実行委員会としては、サポート体制の構築に力を入れていく所存でございます。

私ども沖縄(うちなーんちゅ)の先人は、かつて、東南アジアや世界各国を相手に貿易立国を作り上げておりました。航海技術もままならない中、遠くポルトガルにまで「レキオ」の名を轟かせるほど、堂々と諸外国と渡り合った先人達の志・意気が、現代にも受け継がれております。

そして現在、沖縄をふたたび国際物流拠点として形成すべく、那覇空港のハブ化などインフラが整いつつあります。まさに、現代にマッチした形で「沖縄大交易会」を開催することで、新しい物流ビジネスの形を世界に発信し、全国の企業の成長および地域の発展すなわち日本に活力を与えていくことを目指して参ります。

沖縄大交易会が参加者各位にとって有意義な場となり、皆様の発展につながりますよう心よりご祈念申し上げます。