沖縄大交易会

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パンフレット

沖縄大交易会は、ANA、ヤマト運輸等のロジスティクを活用した沖縄ハブ化を促進することによって、海外で戦える一助となることを目的に開催します。日本全国の農林漁業者等と国内外の流通事業者等がハブ化の舞台である沖縄に参集いただき、質の高い商談会を提供することで、日本産農林水産物・食品の輸出促進に繋げて参ります。

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シンポジウム

大交易会プレ交易会記念シンポジウム

盛況の内に終了致しました。
日 程:2013年11月14日(木)
時間: 9:30~11:55
場所:展示棟 特設ステージ

基調講演 講師
手嶋龍一氏 慶應義塾大学教授 早稲田大学政経学部大学院客員教授

ファシリテーター
比嘉俊次氏 琉球放送株式会社

パネリスト
北海道経済産業局 増山 壽一 局長
JFC香港 坂根 正敏 様
ヤマト運輸株式会社 グローバル事業推進部 梅津 克彦 部長
株式会社沖縄県物産公社 宮城 尚志 常務
慶應義塾大学 手嶋 龍一 教授
沖縄県商工労働部 下地 明和 産業振興統括監

手嶋龍一氏 挨拶

手嶋龍一氏
基調講演 講師 手嶋龍一氏
■慶應義塾大学教授
■早稲田大学政経学部大学院客員教授

いま「アジア半球が世界を動かす」と言われています。確かに、すべての経済指標は、東アジアこそ世界経済の推進エンジンであることを示しています。

地球儀を眺めてみると、この「アジア半球」のど真ん中に沖縄は位置しており、まさしく可能性に溢れた存在なのです。

那覇空港のハブ化により沖縄が物流拠点として機能することの利点について、特にアジア半球との関わり中で分析を試みます。 周知の通り、今や東アジアの諸国には、太平洋の波を穏やかに保つ外交的な叡知が求められています。
その中で、琉球王朝以来、中国との交易を通じて栄えてきた沖縄の重要性を、未来へ向けて再評価するべき時が来ているのではないでしょうか。

今回の講演では、東アジアの過去・現在・未来を、地球儀を手に俯瞰してみることで、ニッポンが、そして沖縄がどこに舵を定めるべきかを皆さんと共に考えてみたいと思います。

将来を見据えた有意義な意見交換ができることを楽しみにしています。