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事務局

琉球大学大学院医学研究科
腎泌尿器外科学講座

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第一東和会病院
女性泌尿器科・
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株式会社沖縄コングレ

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Meet the Expert 開催のご案内

Meet the Expertとは

Meet the Expertは、講師と参加者が直接交流する機会を提供するために行われる、聴衆参加型教育プログラムです。泌尿器科と産婦人科の各領域の専門家である講師と、あるいは参加者同士で積極的に発言、質問、議論してください。

参加方法について

「Meet the Expert breakfast」の事前参加登録を締め切りました。
お席に空きのあるセッションは、当日参加も可能でございます。
ご参加をご希望の方は、会場へ直接お越しください。

企画内容

Meet the Expert breakfast

3月24日(日)8:30~10:00  講演会場2(会議場B3・4)

VVF、LSC、TVM、NTRそれぞれのExpert(講師)に、各10名の参加者を募集いたします。
朝の早いお時間ですが、朝食のご用意もございますので、是非ご参加ください。
※朝食のご用意は、事前参加登録いただいた方のみとなります。

【プログラム】

VVF ご参加をご希望の方は、会場へ直接お越しください。

講師 嘉村 康邦 (四谷メディカルキューブ 泌尿器科)

経膣的膀胱膣瘻閉鎖術のコツと裏技

膀胱膣瘻(VVF)は,経膣的に修復できれば他の術式に比べ圧倒的に侵襲の低い手術となる.一般に経膣手術の可否は瘻孔の位置で,尿管口から5㎜以上離れていれば可能である.また瘻孔が膣断端の奥深くにあっても,様々な工夫で術野を確保することで経膣が可能となる.さらに使用する器具も重要で,膣壁剥離用の先曲りの剪刀などがあると格段に手術がやりやすくなる.ご興味のある先生に,これら教科書には載っていないコツと裏技を紹介したい.
【定員10名】

LSC 定員に達したため、受付を終了いたしました。

講師 常盤 紫野 (亀田メディカルセンター ウロギネ・女性排尿機能センター)

ビギナーからエキスパートを目指して

本邦でも腹腔鏡下仙骨膣固定術(Laproscopic sacrocolpopexy: LSC)が保険適応となり、骨盤臓器脱手術の重要な選択肢の一つになりつつあります。
腹腔鏡手術なんてほとんど経験のなかった私が、このセッションの依頼を受けるようになるなんて!まだまだ勉強中ではありますが、私を含め当チームのスキルアップ法やコツなど、ざっくばらんにお話しできればと思います。
【定員10名】

TVM ご参加をご希望の方は、会場へ直接お越しください。

講師 鍬田 知子 (第一東和会病院 女性泌尿器科・ウロギネコロジーセンター)

比較的シンプルでほぼ全ての骨盤臓器脱(POP)に適応がある術式として国内で広く行われるようになったTVMであるが、メッシュ露出や拘縮による慢性疼痛などの中長期の合併症が報告され、手術にメッシュを用いる事が問題視されるようになった。しかしTVMは、いくつかのポイントを押さえ習得すべき技術をもって精緻な手術を行えば、POPに対する有用な術式である。このプログラムでは、普段疑問に思っている事や術式のポイントなど、診療に役立てられるようなエッセンスを提供したい。
【定員10名】

NTR ご参加をご希望の方は、会場へ直接お越しください。

講師 西 丈則 (公立那賀病院 産婦人科)

POP:NTRを行うための「診断、治療法の選択、そして手術の要点」

POP治療は腟管支持障害部位の診断に始まり、治療法の選択を経て手術へと続く。障害部位評価はPOP-Q systemを基本とするが、NTRを行う場合治療法に結びつく診察に心がける。LevelⅠ修復では腹腔鏡下修復術が広がりつつあり、経腟的に行われるShull法に比し、手技の定型化が図りやすくなった。LevelⅡ修復では腟壁剥離層を見極め、組織損傷を少なくする。LevelⅢ修復術では会陰体の再構築とLevelⅡとの連続性の回復に心がける。
【定員10名】

お問い合わせ先

第13回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会 運営事務局

株式会社沖縄コングレ
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-1-1 日本生命那覇ビル
TEL:098-869-4220 FAX:098-869-4252
E-mail:13jpops@okicongre.jp

第13回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会

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